Blogメイキングリノベーション足場板・古材家具

足場板サイドテーブル、クリア仕上げ

2016.3.3

クリア仕上げのサイドテーブルを制作しました。
ソファやダイニング、事務デスクの近くで活躍しそうです。

————セルフリノベーションで未来を拓く!————
「ミライファクトリー」完成までの道のり

古材(足場板)家具の新商品、サイドテーブルを制作しました。

天板サイズは40cm×40cm、高さは60cmです。

今回の作品の特徴は何と言っても古材についたペンキの跡と
クリア仕上げの質感です。

足場板として活躍していた時に付着してしまった塗料も、
こうしてみると立派なデザイン。

いい味を醸しだしてくれます。

写真はクリア(透明の保護塗料)仕上げと無垢(無塗装)の
比較写真です。

どちらも古材ならではの風合いで好みは別れるところですが、
付着ペンキの発色はクリアの方がはっきりします。

また、テーブル上に水滴のついたグラスなどが乗る可能性が
ある場合は、水拭きできるクリア仕上げがいいでしょう。

アイアンの脚もバリエーションが増えてきました。

一本一本手作りで、わざと無骨に仕上げて頂いています。

無塗装ですので何もしないとサビが入りますが、それも
味になり楽しみの一つになりそうです。

完成はこんな感じ。

ソファサイドに置くとイメージしやすいでしょうか?

打ち合わせの際、デスク近くでちょっとした小物や書類置き
としても便利なサイズです。

ダイニングチェアの横においてもちょうどいい高さでした。

自分が使いたいものを作るのはとても楽しいです。

古材家具は世界に一つしか無い「一点モノ」ですので、
愛着が深まること間違いなしですね。

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